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　2023.11.19 　　　アベンジャーズに対抗できるか？【ジャスティス・リーグ】

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ジャスティス・リーグ [ ベン・アフレック ]
評価：3

■ヒトコト感想
ジャスティスリーグという存在を知ったのは「DCスーパーヒーローズVS鷹の爪団」だ。何者かと思ったが…。バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、アクアマンは他の作品で主役を張っているのは見たことがある。本作限定でのサイボーグやフラッシュというキャラが暴れまわる。地球を滅亡させる勢力が登場し、バットマンたちが一致団結する。

「バットマンVSスーパーマン」でも思ったことだが、バットマンだけが普通の人だ。あとはスーパーな能力がある。バットマンだけスーパーリッチというのが…。スーパーマンが最後に登場し強烈な助けとなるのがパターンなのだが…。実はスーパーマンひとりで排除できたのでは？と思ってしまった。スーパーマンに勝利したバットマンが信じられない。

■ストーリー
地球に迫り来る、滅亡の危機。スーパーマンが復活し、未知なる敵に立ち向かう、最強“チーム"ここに誕生。自らの命を犠牲にしたスーパーマンの行動に心打たれたブルース・ウェインは、ダイアナ・プリンスという新たな仲間の力を借りて、さらに強大な敵に立ち向かう。タッグを組んだバットマンとワンダーウーマンは直ちにメタヒューマン探しに乗り出し、彼らとチームを作ろうとする。かくして、バットマン、ワンダーウーマン、アクアマン、サイボーグ、フラッシュからなる前代未聞のヒーロー連合が結成される。しかし、地球を壊滅させてしまうほどの脅威が、すぐそこまで迫っていた。

■感想
ジャスティスリーグとしてバットマンが主導となり仲間を集める。序盤の仲間集めの流れがワクワクしてくる。ワンダーウーマンやアクアマンなど、他の作品の主役を張るようなキャラが登場し、皆が協力して巨大な悪と戦う。まず登場してくる悪がすさまじいインパクトがある。

巨大な斧を振り回しアクアマンやワンダーウーマンを吹き飛ばす。過去には神や宇宙の者たちまで、すべてのヒーローたちが集結して倒したような悪。それをバットマンたちで排除するのだが…。明らかにかなり厳しい戦いだ。

サイボーグとフラッシュは特殊だ。サイボーグは、明らかにアイアンマンを意識したキャラなのだろう。「アベンジャーズ」を目指しているのか。サイボーグはアイアンマンほどの強さや個性はない。どちらかというとフラッシュの信じられないようなスピードの方がインパクトがある。

体が光るとフラッシュの周りは時間が遅くなる。というか、周りからみるとフラッシュは目に見えない速さで動いている。驚きなのはフラッシュの動きについていくスーパーマンだろう。

バットマンがスーパーマンを蘇らせる。「バットマンVSスーパーマン」で封印されたスーパーマンが甦る。正直、スーパーマンの強さは他のメンバーと比べると段違いだ。結局はクリプトン星人であるスーパーマンがいれば地球は安泰ということだ。

スーパーマン抜きでは勝てないし、スーパーマンひとりいれば、市民の犠牲は増えたかもしれないが悪は排除できただろう。アベンジャーズとどうしても比較されてしまうのだが…。スーパーマンだよりになっている。

このシリーズはアベンジャーズのように続くのだろうか？