猿の惑星:聖戦記


 2025.1.14    人間は猿たちに負け始めている【猿の惑星:聖戦記】


                     
猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー) [ アンディ・サーキス ]
評価:3

■ヒトコト感想
「新世紀」の続編。猿と人類の全面戦争が起こっており、激しい闘いが繰り広げられている。軍隊の大佐に妻子を殺されたシーザーは、怒りで軍隊のアジトに仲間を連れて向かうのだが…。ひたすら人間と猿の戦いが繰り広げられている。まだ人間の方が優勢であり、多くの猿たちを奴隷として扱いながら要塞を完成させようとしている。人間の内部では猿のウィルスにより感染すると声が出せなくなる病気が発症する。

これが何か大きな意味があるのだろうか。作中では少女を助けるシーザーたち。行動を共にし、ラストの大佐との対決では激しい闘いの後に、巨大な雪崩により人間たちはすべて雪崩に飲み込まれてしまう。強烈なインパクトはないのだが、このあとあの「猿の惑星」にどうやってつながっていくのかが気になる流れだ。

■ストーリー
猿と人類が全面戦争に突入して2年。猿の群れを率いるシーザーは、軍隊を統率する冷酷非情な大佐の奇襲によって妻子を殺されてしまう。大佐への憎悪に駆られたシーザーは、多くの仲間を新たな隠れ場所へと向かわせ、自身はわずかな仲間と共に復讐の旅に出る。その道中で口のきけない人間の少女と出会い、ノバと名付けた一行は、さらに人間の物資を盗んで生きている奇妙なチンパンジーのバッド・エイプと遭遇し、大佐の居場所を知る彼に道案内をさせる。やがて大佐のアジトである巨大な要塞にたどり着いたシーザーたちだったが、冷静さを失っていたために大佐に捕獲されてしまう……。

■感想
人間は軍隊と大量の武器が保管されている場所に引きこもり、猿たちと戦う。猿は馬に乗り原始的な戦いを繰り広げるのだが…。猿たちの方が力が強く数も多いのかもしれない。人間は重火器を駆使して戦い、人間の方が有利な状況になる。

シーザーの妻と子供は大佐の奇襲により殺されてしまう。人間たちの方が猿よりも狡猾に感じられた。猿たちは前作で好戦的なコバという猿が死んだため、シーザーが平和主義になるのかと思いきや、人間と全面戦争に突入している。シーザーの個人的な恨みにより少数の仲間と共に人間の要塞へと向かう。

シーザーたちは要塞に向かい、道中で話せない少女を見つけて助けることになる。ここで人間が話ができなくなるウィルスが蔓延していることがわかる。ここから人間が退化していき、猿に逆転される現象が起きるということなのだろうか。。。

巨大な要塞を完成されるために大量の猿たちを奴隷として使う大佐。中には人間の仲間になる猿もいる。人間の話す言葉を理解し、まるで人間のように猿が人間の手伝いをする。大佐は極端な思想の持ち主で、猿のウィルスに感染した人間を皆殺しにしている。

要塞はシーザーたちにより破壊される。猿との対決は、結局は人間が負けるのが既定路線なのだろう。大量の人間たちは雪崩に巻き込まれ全滅してしまう。ここからシーザーたちは砂漠に向かう。ここで、砂漠に猿の帝国を築いて、後には「猿の惑星」の状態になるのだろう。

シーザーの息子としてコーネリアスが登場してくる。これが猿の惑星に登場してくるためつながりを意識せざるお得ない。シリーズとしてはまだまだ続いていくのだろう。

強烈なインパクトのある流れだ。



おしらせ

感想は下記メールアドレスへ
(*を@に変換)
pakusaou*yahoo.co.jp