ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ


 2026.7.27    サイコパスと対決するいつものふたり【ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ】


                     
ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(特別保存版)【Blu-ray】 [ 高石あかり ]
評価:3

■ヒトコト感想
シリーズの第3弾。映画としては3作目であり、直前で連続ドラマ版があり、そこのラストで登場した人物が絡んでくる。今回のラスボスは一匹狼の殺し屋である冬村とちさととまひろが対決する。組織のベテラン女殺し屋であるみなみが登場し、二人との関係性のいびつさも描かれている。ちさととまひろは宮崎への出張命令が下される。ここでふたりはちょっとしたバカンス気分で宮崎を楽しもうとするのだが…。

冬村は炎上させた相手をすべて殺害するという無茶苦茶な依頼を受けて150人を殺害しようとする。冬村の異常さと、あくまでもまひろは冬村に戦いで勝つことだけを考えている。ナイスデイズというタイトル通り、日常の中に異常者が紛れ込んでいるという感じだ。

■ストーリー
プロの殺し屋コンビ、杉本ちさとと深川まひろが宮崎県に出張。到着早々ミッションをこなしバカンス気分を満喫していたが、ちさとは今日は相棒まひろの誕生日と気づく。しかし次の殺しの予定が入っていてプレゼントを用意する暇もない!内心の焦りを隠しつつ宮崎県庁に向かう。チンピラを一人消すだけの簡単な仕事のはずが、指定された場所にいたのは…。“史上最強の敵”が、ちさととまひろを絶体絶命のピンチに追い詰める。

■感想
連続ドラマ版の「エブリデイ」のラストで登場したみなみはお姉さんキャラで、ちさとやまひろに対してあくまでも強気で説教口調で先輩風を吹かせている。ちさとたちは少し恐れているような雰囲気すらある。もう一人のみなみの相棒である七瀬は筋肉ムキムキであり、変な方言を使いながら七瀬をサポートする。

冬村に負けて精神的に落ち込んでいたまひろは少し気が紛れているような感じだ。まひろの誕生日をサプライズで祝うためにちさとが四苦八苦している感じが良い。

冬村はラスボスとしてピックアップされている。明らかな異常者で殺人に喜びを感じている。初めて銃を撃つだとか、仲間が欲しくて笠松という殺し屋が仲間になるが、あっさりと殺してしまう。そして、笠松の仲間たちから狙われることになるのだが、あっさりとそれらを返り討ちにしている。

冬村の殺しに対する執着や、何事もなく平然とした表情で殺しを実行する残酷さがこれでもかと描かれている。まひろの冬村に対するリベンジが最終決戦の動機となっている。

激しい戦いの中で、まひろは過去で最強だったと冬村から言われる。まひろも今まで戦った相手で印象的な相手を答えるのだが…。そこで「ベイビーわるきゅーれ2」で登場した兄弟が登場してくる。

確かにあの兄弟はどこかまひろたちと似た雰囲気があり、貧乏であり同じ趣味をもつ感じで印象的だった。あの兄弟が主役でも違和感ないほどキャラ立ちしていた。それに比べるとまひろたち以外のわき役では確かに冬村はインパクトは大きいのだが、よくあるサイコパスの殺人鬼のキャラクターだ。

これでシリーズは終わりなのだろうか。。



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