28年後


 2026.8.15    イギリス本土はウィルスが蔓延している世界【28年後】


                     
28年後... ブルーレイ+DVD セット【Blu-ray】 [ ジョディ・カマー ]
評価:3

■ヒトコト感想
「28日後」から「28週後」と続き、本作となる。当たり前にウィルスに感染したゾンビの存在が身近になっている世界で、本土から離れ、海に囲まれた小島でひっそりと生活する集団があった。厳重に防衛された施設で暮らしているのだが、男子は訓練のためにゾンビがいる本土に向かい、ゾンビたちと弓矢で戦うことになる。

ウィルス騒ぎはどうやら局所的なことであり、イギリスだけが感染しているようだ。小島で暮らす者たちは原始的な武器で戦うのだが、外から監視している別の国の者たちは近代兵器で軍隊として制御された部隊が存在している。イギリスは隔離され、他の国から外にでないように監視されているようだ。ゾンビの中で、突然変異として現れたアルファの狂暴さはすさまじい。

■ストーリー
バイオ兵器研究所からレイジウイルスが漏れ出してから、まもなく30年。今なお過酷な隔離体制が敷かれるなか、人々は感染者の中で生き延びる術を見出していた。ある生存者グループは、本土と一本の厳重に防衛された陸橋でつながる小さな島で暮らしている。その島から一人の男が、本土の“暗黒の中心”へと任務のために旅立つ。そして彼がそこで目にしたのは、感染者だけでなく、他の生存者たちさえも変異させた恐怖と驚異、そして隠された真実だった。

■感想
ウィルスが蔓延し、身近にゾンビがいる世界。外には危険が満ちている前提で、離れ小島で隔離された生活をする人々。現代では考えられないような中世時代の原始的な生活をしながらひっそりと暮らしている。周りを海に囲まれ、一定時間だけ本土につながる道ができる。

その唯一の道をしっかりと防御し、外からのウィルスの進入を防いでいるのだが…。小島の男たちは、一定の年齢になると本土に渡り、ゾンビたちと戦うしきたりがあるようだ。それに父親に連れられて挑む少年がメインとなっている。

本土のゾンビには様々な種類がある。地面にへばりつきぶくぶく太ってゆっくりと這ってくるゾンビはまったく恐ろしくない。動きも遅いため弓矢一発で仕留めることができる。それ以外には、このシリーズでは定番となった動きの素早いゾンビたちが走って向かってくる。

それも少年と父親は弓矢で一発で仕留めている。やはり、走って向かってくるゾンビは恐ろしい。その中に突然変異として肉体が強化されたアルファゾンビが存在する。人間の身体を首から引き抜くことができるほどの力の持ち主だ。

世界観がすさまじい。ゾンビだらけの本土で、ひっそりと暮らす医者もいる。アルファの存在も理解しながら、アルファに睡眠薬を打ち込んで動きを止めたりと、アルファ対策もばっちりだ。そんな医者に母親を診察させるために、少年は母親と共に本土に向かうのだが…。

恐らくは続編があるのだろう。ひとり本土に渡った少年は、たくましく弓矢だけで様々なゾンビを倒している。イギリスの外からきた軍隊たちは、逆にあっさりとゾンビたちにやられている。

続編はあるのだろう。



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