ジュラシック・ワールド/炎の王国【Blu-ray】 [ クリス・プラット ]
評価:3
■ヒトコト感想
「ジュラシック・ワールド」から数年後の物語。舞台は同じく人間により生み出された恐竜たちが生息する島が描かれている。島では火山の噴火が想定されており、かつて運営に関わっていたクレアとオーウェンが恐竜たちを助け出そうとする。前作では巨大な肉食竜から逃げる人間たちという図式だった。そこから、恐竜を救出するために動く勢力と、商売として恐竜を使おうとする勢力が存在していた。
恐竜を兵器として利用しようとする考えと、恐竜の闇オークションなども存在する。今回は、前作よりも小ぶりではあるが凶悪な肉食竜が登場してくる。クレアとオーウェンは恐竜を救おうとするのだが、怪物ホラーに近いような恐怖の雰囲気があるのは間違いない。
■ストーリー
大人気テーマパーク「ジュラシック・ワールド」は、今や放棄され、恐竜たちがたくましく生き抜く、野生の島へと姿を変えていた。しかしある日、島内で巨大な火山噴火の予兆が観測される。タイムリミットが近づく中、選択を迫られる人間たち。恐竜たちの生死を自然にゆだねるのか、それとも命をかけて救い出すのか――
■感想
序盤は恐竜たちが生息し、人間が放棄した島での行動がメインとして描かれている。序盤の見どころは島の噴火シーンだろう。恐竜たちを確保し島から脱出させようとするクレアたち。最終目的は違えど、島から恐竜を脱出させたい勢力と協力し恐竜を捕獲し船で脱出させようとするのだが…。
ここで目的の違いがはっきりし銃撃戦となるのだが…。火山噴火の場面は強烈だ。島は溶岩で破壊され、地割れが起きマグマが噴き出す。熱いマグマの熱が迫る中で、どうしても助けだせない恐竜をそのまま放置して島を脱出するクレアたちは強烈だ。
大富豪の屋敷の地下深くに送り込まれる恐竜たち。実は恐竜は兵器への利用や闇オークションで売買されることになる。クレアたちはそれを阻止するために動き出すのだが…。牢にとらわれた恐竜たち。同じくクレアとオーウェンも囚われの身となる。
そんな中で、恐竜の力を借りて牢屋から脱出し、捕らわれた恐竜たちを助け出そうとするのだが…。別にペットであるわけではないので、恐竜が人間に懐くことはない。それでも恨みを持つ相手に対しては恐竜は容赦なく攻撃を加えるのは当然だろう。
恐竜に鎮静残を打ち込む雇われ軍人たちは、例外なく恐竜に反撃され悲惨な最期を迎えている。特に眠らせたと思い込み、恐竜の檻に入り込んだ軍人は悲惨だ。腕を食いちぎられたあとには、ゆっくりと内臓を食べられている。狂暴な恐竜の前では、人間たちは無力だ。
兵器の力で対抗するしかない。牢屋から逃げ出した恐竜たちは町に繰り出して大暴れする。恐竜の大群から逃げるために車の下に逃げ込んだ黒幕は…。その後に、狂暴な肉食竜たちにバラバラに食べられている。
続編がある前提のラストだ。