【Bluray】ジュラシック・ワールド ブルーレイ&DVDセット / コリン・トレボロウ【監督】
評価:3
■ヒトコト感想
はるか昔に「ジュラシックパーク」は見た覚えがあった。本作は見るタイミングがなく今更だが見てみた。基本は恐竜のパニック映画だ。映画の定番である鮫のパニック映画と近い系譜だ。テーマパークで安全に管理されているはずの遺伝子組み換えの大型恐竜インドミナスレックスが逃亡し人々を恐怖のどん底に突き落とす。知能が高く人間をあえて狙っているような感もある。定番としてパークで出世しようとするクレアと甥っ子二人がパニックに巻き込まれることになる。
■ストーリー
恐竜の謎と優れた特性を体験し、至近距離でふれあうことができる高級リゾート「ジュラシック・ワールド」。このパークのマネージメントに意欲満々の野心家クレアの元へ2人の甥っ子、16歳のザックと11歳のグレイが訪ねてくる。フリーパスを渡された2人は、ジャイロスフィアという360度周りが見渡せるアトラクションに乗って恐竜の間を回っていた。しかしその時、あまりの凶暴さゆえに隔離状態で飼育されていた、禁断の遺伝子組み換え大型恐竜「インドミナス・レックス」が逃亡し、ジャングルの奥深くへと姿を消す。それはパーク内のすべての生き物の命が危険にさらされていることを意味していた…。
■感想
恐竜のテーマパークなんてのはもしかしたら近い将来現実に登場してくるかもしれない。感覚的には動物園のバージョンアップ版のような気がしてきた。温厚な恐竜は人間たちと交流し、まるでロバのように人間を背中に乗せる恐竜もいる。
かと思うと翼竜系の恐竜は大空を飛び回っているのだが、肉食であることは変わらないので、人間を襲う危険性がある。遺伝子操作で恐竜を生み出すのは良いのだが、ありえないほど狂暴な大型恐竜を生み出してしまうのは、人間の技術の過信だろう。
レックスが脱走したと判明すると大騒ぎになるパーク内。当然ながら管理者であるクレアは青い顔をして大慌てで走り回る。パーク内のすべての恐竜たちに生命の危険があるだけでなく、パークを見学していた人間たちも危険に直面するのだが…。
最初は内内で済ますために、警備員たちでレックスを捕獲しようとするのだが…。当然ながら銃器をもった警備兵たちではレックスに太刀打ちできない。あっという間にモニターに写るバイタルがすべて棒線になり、警備兵たちが次々死んでいくのは強烈だ。
ラストは定番だがパーク内で育てていた恐竜でレックスを倒そうとする。人間では太刀打ちできないので、巨大な恐竜たちの戦いにゆだねるしかない。このシリーズのメインは大迫力の恐竜たちの戦いだろう。特に海に住む超巨大な恐竜がすさまじい。
前半でその大迫力ボディを余すことなく表現しており、その後に海辺で戦い続けるレックスを、唐突に登場する巨大な魚型の恐竜がレックスに噛みつき、海に轢きづりこんでいる。シャチが砂浜にいるアザラシに噛みつくシーンのようだ。
大迫力の対決だ。