2026.5.6 ジョン・ウィックが狙う側として登場【バレリーナ The World of Jhon Wick】

評価:3
■ヒトコト感想
「ジョン・ウィック」シリーズの外伝的な扱いなのだろう。ジョン・ウィックを生み出した組織で育てられたイヴの物語となっている。ジョン・ウィックシリーズの伝統は引き継いでいる。特別なルールのあるコンチネンタルホテル。そして、賞金が上がっていく殺し屋社会の流儀。バレリーナでありながら殺し屋としての技術を注ぎ込まれるイヴ。
父親を殺され、子供時代にロシア系の犯罪組織であるルスカ・ロマに連れ去られたイヴ。裏社会の掟を破ったために賞金を懸けられ世界中の殺し屋から狙われることになる。ジョン・ウィックと同じ道を歩んでいるが、イヴを狙う殺し屋の中にジョン・ウィックがいるというのがポイントだろう。父親の復讐というただそれだけのために迫りくる大量の殺し屋を倒していくイヴの物語だ。
■ストーリー
子供を集めて暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織:ルスカ・ロマ。裏社会に轟く伝説の殺し屋:ジョン・ウィックを生み出した組織で殺しのテクニックを磨いたイヴは、幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がる。しかし、裏社会の掟を破った彼女の前に、あの伝説の殺し屋が現れる…。
■感想
幼いころに組織に父親を殺されたイヴ。暗殺者としての教育を受けて育っていくイヴ。暗殺者兼バレリーナということになっているのだが、バレリーナの要素はほとんどない。序盤のイヴはまだ小柄な美しい女性というだけで特殊な殺し屋としての技術がない。
それが、組織で訓練を受けることで、体のでかい男にも勝てるほどの技術とずるがしこさにより相手を凌駕することができている。このシリーズの伝統としてコンチネンタルホテルが登場する。決してホテル内では銃を使ってはいけないルールのある特殊なホテルだ。
イヴは賞金が懸けられ狙われている男とその娘を助けようとする。そこに賞金を狙う殺し屋たちが押し寄せる。イヴが最初に銃を使えば、すべての責任はイヴにあるのだが…。イヴは自分と同じような境遇の子供を増やさないために奮闘する。
そして、イヴのことを邪魔していた組織に対決を挑むのだが…。ここでイヴと離れ離れになっていた姉に出会う。同じように殺し屋として育てられた姉との対決も待っている。さらには、イヴの賞金が上がることで数々の殺し屋がイヴを狙って集まってくる。
イヴを狙う殺し屋の中にジョン・ウィックがいるのが熱い。どこかイヴのことを心配しているような雰囲気があり、イヴを補助するような流れとなる。実の姉を殺され、さらには組織のボスを倒したイヴなのだが…。そこからイヴの賞金がドンドン上がっていく。
イヴはジョン・ウィックと同様の立場となり、世界中の殺し屋から狙われることになる。シリーズの定番の流れかもしれないが、コンチネンタルホテル内部に入ると、そこでは落ち着けるということなのだろう。
ジョン・ウィックがちょい役として出てくるのが熱い。
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