エクスペンダブルズ ニューブラッド


 2024.9.18    すべてはスタローンのために用意された映画だ【エクスペンダブルズ ニューブラッド】


                     
エクスペンダブルズ ニューブラッド [ シルベスター・スタローン ]
評価:2.5

■ヒトコト感想
「エクスペンダブルズ」シリーズ。過去にはシュワちゃんやハリソンフォードまで登場したりと、過去のアクションスターたちが勢ぞろいという意味合いがあった。多少のロートル感があるのだが、それでも夢の競演という感じがあった。さぁ、本作はどれだけ有名俳優の競演が見られるのかと楽しみにしていたのだが…。

シリーズ通して参加しているスタローン以外ではジェイソン・ステイサムしかいない。あとは有名なのかもしれないが、自分の中では顔と名前が一致しない俳優たちばかりだった。主役はジェイソンステイサムでスタローンは序盤に早々と退場している。おいしいところはスタローンがもっていくのだが…。このシリーズの趣旨がぶれている。

■ストーリー
自らを「消耗品」と名乗り、CIAから依頼される数々の難関ミッションを乗り越えてきた最強の傭兵軍団「エクスペンダブルズ」を率いるバーニー・ロスは、CIAからの新たな依頼にこたえるため、かつての相棒であるリー・クリスマスを訪ねる。バーニーと再び組むことを決意したリーがエクスペンダブルズのアジトに足を運ぶと、そこにはかつての仲間たちに加え、新たなメンバーも顔をそろえていた。新戦力を迎えたエクスペンダブルズが挑む今回のミッションは、テロリストが所有する核兵器を奪還すること。もし失敗すれば第3次世界大戦が勃発しかねないという危険なものだった。

■感想
相変わらずのスタローンは、どれだけ年をとったとしてもこの路線は変わらないのだろう。若手アクション俳優たちを率いての激しいアクションを繰り返す。傭兵軍団は前ほどのネームバリューはない。ジェイソンステイサムが一番スターなので、当然ながら主役となる。

スタローンが演じるバーニーは、序盤で飛行機もろとも墜落してしまい死亡してしまう。ここからはジェイソンステイサム演じるクリスマスがリーダーとなりバーニーの敵を討つために活躍する。

相変わらずのはちゃめちゃアクションだ。周りの俳優たちから比べるとクリスマスはピカ一な存在感を示している。「ワイスピ」シリーズではロック様がいたためか、ジェイソンステイサムがやけに細身に見えたのだが、本作では最も体格が良く見えている。

敵はアジア系のスターなのだろう。カンフーを駆使して残酷な戦いを繰り広げている。バーニーが乗る飛行機を狙撃したのもこの男だ。エクスペンダブルズの中で唯一のロートルとしてはドルフラングレンがいたのが良い。

核爆弾を積んだ船がロシアに向かう。このままではアメリカとロシアの戦争が始まってしまう。そのきっかけを作るのが敵の目的なのだが…。船の中でのアクションは定番的だが面白い。そして、敵の黒幕の存在も意外な人物であるのが良い。

そして、核爆弾を止めることができないとわかってからは、どのようにして脱出するのか。クリスマスが絶対絶命のピンチの時にヘリに乗って助けにきたのは…。このシリーズはスタローンのための作品なのだろう。

スタローンはいつまでこの路線で続けていくのだろうか。



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