パディントン


 2018.3.20      リアルなクマだが、声に違和感 【パディントン】

                     
パディントン [ ニコール・キッドマン ]
評価:2.5

■ヒトコト感想
パディントンの原作はよく知らない。絵本が原作ということと、赤い帽子と青いダッフルコートを着たクマということしか知らない。本作がどれだけ原作に忠実かわからないが、最初はパディントンに対して違和感しか覚えなかった。クマが流暢に人間の言葉を話す。それもイケメンの声だ。クマというとプーさんのようなぼんやりとした太った人の声のイメージがあるのだが…。

パディントンが人間社会で戸惑うさまと、パディントンをはく製にしようとたくらむミリセントとの追いかけっこがメインだ。パディントンを迷惑がっていたブラウン婦人の旦那や子供たちも、いつの間にかパディントンの仲間となる。純真無垢なパディントンの姿を微笑ましく見るための作品だ。

■ストーリー
イギリス・ロンドン。真っ赤な帽子を被った小さな紳士が、はるばるペルーから家を探しにやってきた。英国紳士らしく、とっても丁寧な言葉遣いで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。

それは・・・彼が“クマ"だから! やっと出会った親切なブラウン夫人に“パディントン"と名付けられ、都会暮らしを始めてみたけれど、野生の本能が邪魔してドタバタの連続! それでも、純粋で礼儀正しいパディントンは、はじめは煙たがっていた心配性のブラウンさんや子供たちとも仲良くなりやがて街の人気者になっていく。

しかし「いつまでもブラウン一家のお世話になっていられない」と、一人で家を探すことに。そんなある日、彼をつけ狙う謎の美女・ミリセントに誘拐されてしまう! 果たしてパディントンは無事に家を見つけることができるのか?そして、そこには、もっと素敵な何かが待っていた

■感想
パディントンの原作がどのようなものかはよく知らない。ペルーの山奥からロンドンにやってきたパディントン。普通に人間の言葉を話すクマに対して、ロンドンの人々は一切驚くことなくすんなりと受け入れている。ロンドンで家を見つけるためにパディントンはロンドンをブラブラする。

そこを助けるのがブラウン婦人だ。ブラウン婦人の家族たちは、パディントンに対して最初は良い印象をもっていないが、いつの間にかパディントンのことを応援するようになる。怪しげなクマをあっさり信じるブラウン婦人はかなりのお人好しだ。

赤い帽子と青いダッフルコートのクマ。タクシーに乗ったり、街中をうろついたり。クマがロンドンの街中をうろついたとして、大騒ぎにならないのはもはやどうでも良いことなのかもしれない。パディントンの声はイケメン俳優が演じているのでかっこよい。

ただ、その風貌からすると似合わない。パディントンは純粋なので、いろいろな人からサポートされる。パディントンが困ったときには、なぜかいろいろな人たちが助けてくれる。絵本の可愛らしいキャラではなく、ふさふさの毛のリアルクマなので違和感があるのだろう。

本作のもうひとりの主人公の扱いであるミリセントは強烈だ。まさに美魔女そのものだ。ミリセントがあらゆる策略を張り巡らせ、パディントンを捕えて、はく製にしようとする。パディントンは独立意識が旺盛なので、ブラウン一家から離れようとする。

それを狙うミリセント。特殊な機器を使いパディントンを捕えようとする。イメージとしては「ミニオンズ」の怪盗グルーのようだ。特殊機器を使いながら、パディントンを捕えようとする。

パディントン2が映画化されたということは、それなりに本作は評価されたのだろう。



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