2026.1.4 別世界に衝撃をうけるナチススミス【高い城の男 シーズン4 エピソード5,6】

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評価:3
■ヒトコト感想
スミスは別世界に入り込む。サラリーマンスミスとなり平和な日常を満喫するのだが…。ここでの現実。カフェで黒人が差別されるのを見て、恐らく別世界のスミスは黒人の味方をするタイプなのだろう。ナチスで自らが差別を推進する立場であったスミスは、ここでも息子の前で何も言わない。別世界のスミスとナチスのスミスの大きな違いが浮き彫りになる場面だ。
そこからさらに、ナチススミスが裏切り、見殺しにした親友が別世界でサラリーマンスミスと仲良くアメフトを見る関係となっている。これはナチススミスには堪えるだろう。スミスの心境を考えると心は辛くなる。別世界での幸せなスミスと、ナチススミスの現実の落差もすさまじいものがある。ナチススミスがどうなるのかがポイントだろう。
■ストーリー
ジョン・スミスは自らの選択と向き合うことになる。日本は秘密裏に黒人共産反乱軍と休戦協定を結ぼうとする。一方、木戸は日本を分裂させるかもしれない裏切り者を捕らえる。ジュリアナは大ナチス帝国を倒すためにワイアットと合流する。ジョン・スミスは、もう1つの世界では失ってしまうものがあることを知る。ジュリアナはアベンゼンからの隠されたメッセージを読み解こうとする。黒人共産反乱軍では意見がまとまらなかったが、ベルが新たな戦略を思いつく。木戸は誰に、あるいは何に忠誠を尽くすかを迫られる。それは、太平洋合衆国の命運を左右することにもなり得た。
■感想
別世界に渡ったスミス。この経験がのちにスミスのどのような決断に影響していくのかは気になる部分だ。別世界でもトーマスは海兵隊に志願しようとしている。親としての行動以上にナチススミスは思うところがあるのだろう。
ジュリアナがひそかに別世界から戻り、アメリカがナチスを倒したことを参考にし、この世界でもナチスを倒そうと考える。そのために第一ターゲットとしているのは間違いなくスミスだ。スミスはヒムラー長官から切られることも恐れなければならない。
日本軍内部も権力争いが続いている。木戸はどのようなスタンスなのか不明だ。田上を暗殺した存在を知っていながら、それを公にできない。木戸が何を考えているのかわからないのはいつものとおり。そこから、木戸の大逆転が始まる。
皇太子妃に対する忠誠心はすさまじいものがある。木戸は今まで独自に処刑を行っているのは事実だ。それらの不正があるのだが、脅迫材料にされている状況もある。木戸がここからどのようにしてスミスと関連していくのかがポイントだろう。
黒人の反乱軍。スミスのナチス。ジュリアナの反乱軍。そして日本軍。それらが独自の動きをしており、それぞれの目的も異なる。別世界に出入りできるスミスとジュリアナが何かしら鍵を握るのは間違いないだろう。ナチスが支配した世界が崩壊するのか。それともジュリアナたちが負けるのか。
このシーズン4がラストではあるので、何かしら結果はでるのだろう。このエピソードで日本軍内部は一枚岩になったとして、別世界にたどり着くことがあるのだろうか。
先が気になる展開だ。
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