2026.4.11 時間軸の異なるパートがあえて描かれている【シナントロープ エピソード5,6】

評価:3
■ヒトコト感想
謎は深まっている。が、いくつか仕掛けが分かる場面もある。前回で塚田が怪しげな金融会社から金を借りたので、折田たちにはめ込まれるかと思いきや…。まだ塚田は無事だ。キバタンの幼少期の秘密だとか、水町が虐待を受けていて、助けてくれたヒーローがもしかしたら折田なのではないか?という流れとなる。
ちょっとしたコメディパートでは、水町に果敢にアタックする都成ではあるが、うまくいかない状態が面白おかしく描かれている。裏組織であるバーミンの折田は、明らかにシナントロープのメンバーを狙っている。室田は折田のスパイだというのが確定している。そして、一番の驚きは折田を監視している男たちは、過去の出来事だということだ。この男のひとりがシナントロープの前のオーナーなのだろう。
■ストーリー
店内で帳簿を広げてうたた寝している水町(山田杏奈)は、どうやら家にも帰れていないらしい。都成(水上恒司)は水町をランチに誘うべく、会話を盛り上げようとするが、うまくいかない。公園でバイトをサボっていた都成(水上恒司)は、 水町(山田杏奈)がライブハウスで出会った男に一目惚れしたと思い込み、一人でモヤモヤしながら頭を抱えていた。
■感想
相変わらずの伏線の数々が続いていく。誰が正体を隠しているのかはわからない。序盤では、都成が水町にアタックするがうまくいかない場面が面白く描かれている。水町も少し鈍感かもしれないが、都成のアタックの仕方はかなりベクトルがずれているような気がした。
水町に絡んでいくのだが、良い方に行くとは思えない絡みだ。そして、都成は勝手に思い込んで失恋している。水町が折田と偶然出会い、そこで水町を助けたヒーローは折田だと勘違いした場面を、勝手に誤解しているのが面白い。
折田たちを脅しているのはいったい誰なのか。シナントロープのメニューの文字を書いたのがその人物なのだが…。都成だということになっているが、明らかに都成ではない。間違いなく都成だけは謎はなく、そのままのキャラクターだろう。
このあたりから伏線が目白押しになる。キバタンがサッカー日本代表のW杯2次予選を見ているのだが、そこで日本はオーストラリアに負けている。一方で折田を監視している男たちは予選の結果を日本が勝ったと語っている。この段階で監視は別の時間軸だということが判明する。
水町を虐待から救ったヒーローは折田なのか?シナントロープ内で折田を脅しているのは誰なのか。塚田は借金のためにそのうち拉致されてしまうのか。漫画家志望の男や眼鏡女子なども怪しい部分はあるが、ある程度メインエピソードは終わったので重要ではないのだろう。
キバタンの別の仕事の同僚として、アメリカ人が登場してきたのだが、これも別の場面で影響がでてきそうだ。そして、最も不可解なのは、シナントロープから金を盗んだおじいさんを水町が見ても何も思わないという部分だ。
まだまだ、謎は深まるばかりだ。
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