2026.5.16 すべては水町が裏で糸を引いていた【シナントロープ エピソード11,12】

評価:3
■ヒトコト感想
クライマックスとなり盛り上がりは最高潮となる。まずは九太郎が殺されたことを知った龍二が復讐のために折田のところへ向かう。オレンジの目出し帽を被ってシイのふりをしていた都成は、龍二に出会ったのだが開放される。龍二と折田が争う段階で、ある程度先が見えてくる。殺し合いの連鎖となり、誰も生き残ることはない。
結局はシイのふりをした都成が水町を助けだすことになる。ある程度想定できた流れではあるのだが、最後の最後で折田は死んでいないというのがポイントかもしれない。続編があるとは思えないのだが、それなりにインパクトがあるのは間違いないだろう。1年後に再会した都成と水町のぎこちない関係と、都成の瞬間記憶がこの事態を引き起こしたというのは強烈なインパクトがある。
■ストーリー
都成(水上恒司)は水町(山田杏奈)の救出を協力するようシイ(栗原颯人)を説得する。一方、龍二(遠藤雄弥)はクルミの捕獲に失敗したことを睦美(森田想)に報告する。都成(水上恒司)は、山中で龍二(遠藤雄弥)の姿を目撃する。顔を隠すためとっさに目出し帽をかぶった都成とそれを追う龍二。その道中、衝撃の光景を目の当たりにする…。
■感想
すべての黒幕が水町だというのは薄々感づいていたのだが…。折田も最後の最後でそのことに気づいている。さすがにうまくいきすぎのような気もするのだが…。インカアジサシが水町の祖父だろうことは、前から想像ができていた。
結局は折田がため込んでいた資金はすべて水町と祖父が手に入れている。シナントロープは大成功し、二号店までできている。それらがすべて水町のシナリオ通りかというと…。強烈なのは龍二や久太郎たちとも微妙にニアミスするように水町が仕組んでいた部分だ。
都成は最後の最後まで水町が仕組んだことだと信じていない。ただ、第一話で久太郎が忘れていったスマホの顔認証が水町の顔によりロックが解除されたことが、その証拠になるのは…。水町側が油断しすぎだろう。自分の顔認証が登録されたままのスマホを強盗を依頼する側に渡すなんてことがあるだろうか。
それまでの緻密な計画からすると、ずいぶんと適当なように感じた。さらには、水町自身が5歳の時に父親に監禁されたことの根本原因を探る場面もあるのだが…。
折田の父親がひき逃げで警察に逮捕されてしまう。あの用心深い折田の父親がなぜ?それが事の発端という言い方がされているのだが…。折田の父親が捕まらなければ、折田がひとりで留守番することがなく、水町の父親も死なず、水町も閉じ込められて放置されない。
となると…。ラストで都成の瞬間記憶の能力でひき逃げ犯を逮捕して表彰される新聞記事がある。そこでその逮捕したのが折田の父親だとわかる。この流れは強烈かもしれない。
ラストの怒涛のネタ晴らしはすさまじい。
おしらせ
感想は下記メールアドレスへ
(*を@に変換)
pakusaou*yahoo.co.jp