2025.1.13 ラストはただのドタバタアクションだ【龍が如く エピソード5,6】

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評価:2.5
■ヒトコト感想
龍が如くのシーズン1のラスト。最初から疑問であった桐生が親殺しと呼ばれた理由と、錦山が堂島組のトップになれたのかが描かれるのだが…。どうにもしっくりこない。桐生が親殺しの容疑をかけられた理由はまぁわかる。錦山が妹の死を恨みに思い、組長に対して銃を突きつける。そこで組長を射殺したからといって錦山がトップに立つのは整合性がない。
何か権利書らしきものを手にして出て行ったから、という理由なのかもしれないが、それでもわずか10年で下っ端から組のトップにまでなるのはやりすぎだ。もしかしたら悪魔が裏で動いて組を錦山びいきにさせたのかもしれないが…。ラストの大暴れの展開もなんだかラストがめんどくさくなっただけのような気がした。
■ストーリー
2005年では、風間が、東城会と近江連合の戦争を阻止しようと近江の郷田会長に面会する。桐生と由美は、ようやくアイコの居場所を突き止めるが、悪魔に遥を拉致されてしまう。10年前に桐生と錦の間で生じた因縁が、再び二人の間に立ちはだかる。一方、1995年では、ミホのために地下格闘伎で連戦連勝を続けた桐生が、ついに皇帝戦まで昇りつめる。桐生VS皇帝のビッグマッチで、大儲けを企んだ堂島は、錦を使ってあることを仕向けようとする。
1995年、共に家族のように助け合ってきた桐生、錦、由美、ミホの四人の関係は無惨にも崩壊してしまう。2005年、桐生と由美は、東城会と近江連合の戦争を阻止すべく約束の深夜零時までに百億円は届けられるのか。また、明らかになった十年前の因縁を桐生と錦はどのようにケリをつけるのか、新宿の悪魔の正体は誰なのか…。緊張感をはらんだまま、神室町での最終決戦に臨む。
■感想
過去と現在がいったりきたりする。100億をめぐる争いで、近江と東城会の戦争を防ぐために必死となる者たち。錦山だけは余裕の表情でいる。ここで過去に戻り、桐生と錦山の因縁の正体が語られることになる。
今まで疑問であった錦山の出世の秘密が語られるのだが…。到底納得できるものではない。錦山が怒りにまかせて組長を殺害するのは理解できる。ただ、そこから桐生が親殺しの罪をかぶるのもわかるがその先が不明だ。ここからどうやって錦山がトップに躍り出るのだろうか。。。
ラストは謎の悪魔が事態をかき回しているのだが、正体は早いうちに判明する。100億をめぐる近江と東城会の争いは、組員総出での路上での乱闘に発展する。もうこの段階では、ストーリー性は無視されている。桐生と錦山の因縁や悪魔の正体なども想像の範囲だ。
錦山がすべてを破壊したいからと、むちゃくちゃやったという流れなのだが…。ラストはいかにも続きがあるような流れとなっているが、ここからシーズン2を描いていくのはかなり辛いように思えた。
錦山の出世の秘密は到底納得できるものではない。バタバタと乱闘が行われている中で、桐生と悪魔の一騎打ちが始まる。お互いがナイフを刺された状態でボロボロになりながらも戦いを続けている。強烈なインパクトはない。
結局は主要キャラが次々と死んでいくのは定番かもしれない。続編を作るにしては、ネタが弱い。伝説の龍の正体が判明したのだが、それもある程度想定の流れだ。桐生ひとりで今後のシリーズを引っ張っていくのは辛いだろう。ゲームのファンからも批判されているようだ。
シーズン2はないのだろう。
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