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　2025.1.28 　　　　オーク軍団はサウロンを狙い続ける【ロード・オブ・ザ・リング　力の指輪　シーズン2　エピソード3,4】

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評価：3

■ヒトコト感想
ここへきて、サウロンがエルフのふりをして指輪を手に入れようと暗躍する。一方で、ガラドリエルたちはサウロンとアダルたちオーク軍団を追いかけるために、少数で軍団を率いて旅をスタートさせる。それとは別にイスタルは仲間である小さな人を遠くに飛ばしてしまったため、探そうとやっきになる。イスタルはまだ魔法使いとしての真価を発揮していない。

悪の魔法使いが繰り出した追っ手を強力な魔法で追っ払ったのだが、制御ができないので仲間までも遠くへ飛ばしてしまった。ガラドリエルたちエルフの軍、アダルたちオークの軍、サウロンは指輪を作ろうとし、イスタルは仲間を探し、悪の魔法使いはイスタルを殺そうと追っ手を追撃に出す。シーズン1から比べるとかなり整理された流れとなっている。

■ストーリー
イシルドゥルは離ればなれになった友と再会を果たす。アロンディルは変化に対応しようとする。一方、ミーリエルに反発する声が高まり、アンナタールはケレブリンボールに勧告をささやく。よそびとは探し求めていたものを見つける。 一方アロンディルとイシルドゥルはテオの行方を捜すが…。 そんな中、ガラドリエルとエルロンドは罠にはまってしまう。

■感想
サウロンはまさに正義のエルフのようなふりをしてドワーフからミスリルを手に入れようとする。いかにも胡散臭いが、指輪を作るためにケレブリンボールを言葉巧みに誘導しているのがすさまじい。サウロンはアンナタールという架空のエルフになりきり、指輪を作らせ盗もうとする。

また、アダルたちオーク軍団はどこかでサウロンを恐れており、サウロンを討伐するための部隊を編成したりもする。サウロンが本気を出せばアダルからオークの軍団を奪い取ることも可能だが、それよりもサウロンは指輪を優先している。

悪の魔法使いが追い続けるイスタル。そして、イスタルは仲間を探しだすために旅を続けるのだが、そこで謎の羊飼いの男に出会う。見た目はひげ面のさえない男ではあるが、何かとんでもない力を持っているような雰囲気がある。

イスタルが木の中に取り込まれた際には助けたりもする。羊飼いの男であるボンバディルがイスタルに魔法の制御の仕方を教えるのかもしれない。イスタルがどのようにしてボンバディルから魔法を学ぶのか。悪の魔法使いについても何かしら知っているようなそぶりをボンバディルはしている。

ガラドリエルたちのエルフの軍は、途中で仲間が負傷したりしながら、アダルの軍に近づくのだが、ここでガラドリエルはアダルに捕らえられてしまう。ガラドリエルをエルロンドが助けるのか、それともガラドリエルが自力で脱出するのか。

別の部隊では、人間とエルフの戦士が協力しながらアダルたちを追いかけたりもしている。悪の魔法使いとアダルの関係は不明だが、もしかしたらこのあたりの悪側での何かしらの戦いがあるのかもしれない。

まだまだ先は長そうだ。