ポーカー・フェイス 裏切りのカード


 2026.2.22    タイトル詐欺的な展開だ【ポーカー・フェイス 裏切りのカード】


                     
ポーカーフェイス 裏切りのカード [ リアム・ヘムズワース ]
評価:2.5

■ヒトコト感想
少年時代の悪る仲間たちと、中年になって再会する物語だ。ポーカーとタイトルについているが、その場面は少ない。予想したようなヒリつくポーカーの駆け引きの物語ではない。事業に成功し莫大な富を手に入れたジェイクが昔の仲間を呼び寄せてポーカーを始める。何かしらジェイクに考えがあってのことだろう。中盤まではミステリアスな展開が続いていく。

ジェイクの目的がわからないまま、集められた仲間たちは昔話に花を咲かせる。途中でジェイクが毒を仕掛けたと告白したことで、雲行きが怪しくなる。ジェイクの豪邸に忍び込んだ悪党は、仲間の兄だった。。。後半になると、ありきたりな展開が続いていく。ジェイクが余命わずかで、何かしら始末をつけたいために起こした行動だった。

■ストーリー
オンライン・ポーカーゲームの開発で莫大な富を得た億万長者ジェイク(ラッセル・クロウ)。彼は、長らく疎遠だった幼なじみを自身の邸宅に招待し、大金を懸けたポーカーゲームを開催しようと提案する。最初は昔話に花を咲かせていた参加者たちだったが、いつしか冷や汗が流れ出し、発熱と吐き気に襲われてしまう。そこでジェイクは彼らにこう告げるのだった「毒を盛った」と。ゲームが進むにつれて見えてくる彼らの秘密とジェイクの関係。そこに予定外の侵入者まで現れ、事態は収拾不可能なパニックに陥っていく。

■感想
オンラインポーカーで億万長者となったジェイク。少年時代の悪る仲間を、自宅の大豪邸に招待しポーカーをやることになる。最初に全員に高級車をプレゼントすると言い始めるジェイク。この時点で、仲間たちは引いている。

ベンツのマイバッハなので、5千万はするだろう。それを気軽に一人づつにプレゼントするのは異常だ。その異常さに戸惑う中で、ジェイクが次の条件を言う。車をポーカーのチップに代えてポーカーの勝負をしろという。一人5億以上。途中で抜けるのは禁止で勝者がすべてを手に入れる。この場面が本作のピークかもしれない。

いきなり、最初のポーカー勝負でオールインの対決となる。かなりヒリ突く展開ではあるが、ここで引き分けとなる。この場面までが本作の面白さのピークだろう。そこからは昔話をしながらの軽いポーカー勝負となっている。

ジェイクの娘がジェイクの病院の書類を見て、ジェイクがすい臓がんで余命わずかと知る。ジェイクの再婚相手の妻は、ジェイクの仲間と浮気をしていることがジェイクにバレていた。ジェイクの目的がわからないまま、物語は続いていく。

途中でジェイクは仲間たちのワイングラスに毒を仕込んだと告白する。そして、自分が余命わずかなことも告白する。ここで、仲間たちそれぞれが問題を抱えていることが判明するのだが…。仲間の兄が強盗に入り込みジェイクの娘や嫁を拘束し始める。

このゴタゴタがラストへの流れとなるのだが…。なんだかよくわからない展開となっている。ジェイクが最後に皆に遺産を残して手紙ですべてを告白している。大がかりなポーカーへ参加要請は何の意味があったのだろうか。。。

ストーリー展開が微妙だ。



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