2025.1.24 実写化では各方面からいろいろ言われそうだ【推しの子 エピソード1,2】

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評価:3
■ヒトコト感想
漫画やアニメは見たことがある。実写化した際には各所からクレームが殺到しそうな作品ではあるのだが…。まず最初の感想としては、漫画やアニメのイメージと実際の俳優ではどうしても違和感が強くなってしまう。素のアイドルを描いているので、漫画的な仕掛けや大げさな装飾でごまかすことができない。
特に伝説的なアイドルであるアイについてはかなりハードルが高く、演じている俳優さんが気の毒になるほどだ。他のキャラについても何かしら文句がでそうだ。アクアとルビーがなぜ赤ちゃんのころから大人の記憶をもっているのかの説明はない。アクアがアイを殺害した黒幕を探すのがメインの物語なのだが、アクアやルビーの前世についてはまったく語られていないのが気になった。
■ストーリー
アイの子ども【推しの子】として転生した、アクアと双子の妹であるルビー。2人は、出産したことを隠しつつアイドル活動を再開したアイを応援しながら、アイのもとで成長していく。高校生になったアクアとルビー。アクアは、幼い頃に共演した「元・天才子役」の有馬かなと高校で再会。かつてアクアとの共演に苦い経験をしたかなは、ドラマ『今日は甘口で』で共演しないかとアクアを誘う。
そのドラマのプロデューサー鏑木勝也は、アイと交流があった人物。アクアはアイ殺しの糸口を見つけるために出演を快諾する。一方、ルビーは母・アイのようなアイドルになることを目指していたが、オーディションに落ち続ける日々を送っていた。それは裏でアクアがそうなるように仕向けていたのだった。どうしてもアイドルになりたいルビーは、親代わりの斉藤ミヤコに「ママみたいなアイドルになるの!!」と切実に伝えると…。
■感想
人気漫画でありアニメもヒットし、さらには紅白でも主題歌が歌われるなど、すべてにおいてヒットし続けた作品が実写化される。となると、必ずコアなファンからはブーイングが出ることは間違いないだろう。
キャストうんぬんだとか、そのあたりは置いておくとして。ストーリーもかなりはしょられているのが気になった。本作の主人公はアクアなのは間違いない。アイの子供である双子のアクアとルビーが幼少期から大人の記憶をもっている理由がまったく語られない。早熟な子供では説明できないレベルだ。
シリーズとしてはまだ本当に序盤であり、登場キャラクターはすべてそろっていない。今の段階ではキャストの違和感ばかりが残っているのだが…。ストーリーのスピード感は良い。これからだんだんとミステリアスな展開となっていくのだろうが…。
初見の人たちは本作がミステリーだということを認識するだろうか。これから物語がすすんでいくと、演技論の話になる。自分はそのあたりになるとついていけなくなり漫画を読むのをやめてしまった。
有名漫画の実写化はNETFLIXにアマプラが対抗するために頑張っているのだろうが…。押しの子ファンの批判は当然として、初見の人がどれだけ楽しめるのか。ミステリー的展開がこれからどれだけ盛り上がるのか。メインキャストは無名な若手を起用しており、演技重視なのだろう。
ストーリーを把握している者としては、どんなキャストになるか?というのを楽しみにしつつ見ることができるので、純粋な楽しみ方とは違うのだが楽しめたのは間違いない。
ラストまで実写化するのだろうか?
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