インディペンデンス・デイ 2025


 2026.6.11    タイトル詐欺映画だ【インディペンデンス・デイ 2025】


                     
【取寄商品】DVD / 洋画 / インデペンデンス・デイ2025 / ALBSD-2805
評価:3

■ヒトコト感想
有名映画の便乗タイトル映画だ。突如として巨大な球形の未確認飛行物体がニューヨーク上空に飛来し静止する。米軍は攻撃を試みるが、球体にはまったく効果がない。そればかりか攻撃した米軍は反撃にあい、あっという間に破壊されていく。すべてがチープだ。ありがちな展開として、専門家のモロー博士が独自の見解を展開するのだが…。

米軍側は少尉がモリー博士の隣でへりを操作し球体への攻撃指示を行っている。SFとしての面白さは球体が都市を破壊していく描写と、米軍の攻撃に対してすべてを跳ね返している場面だ。それ以外はお粗末でしかない。大統領と幹部たちが話し合う場も、少人数の顔ぶれが集まっているだけ。場面展開もチープすぎる作品だ。

■ストーリー
その日、巨大な球形の未確認飛行物体がニューヨークに襲来。アメリカ軍の攻撃はすべて跳ね返され、UFOはマンハッタンを破壊しながら進撃してゆく。エイリアンの正体を探っていたモロー博士は、恐るべき事実を掴む。飛来したのは偵察機にすぎず、本隊であるUFOの大群が外宇宙から接近していたのだ。そして遂に、敵はワシントンD.C.に到達。米軍が電磁波兵器による攻撃を繰り広げる中、ロンドン、パリ、東京、世界各地の大都市にもUFOが襲いかかるが……。

■感想
低予算SF映画だ。タイトルで過去の名作を知る人たちを引き付けたいという思いがにじみ出ている。地球を危機に陥れる未確認飛行物体という流れは同じではあるが、規模が違いすぎる。ヘリの操縦席で少尉とモロー博士は並んで座っている。

ここでの二人の会話は終始絵面が変わらないので辛い。このチープさはすさまじい。球体はゆっくりと動きながらNYを破壊していく。米軍の攻撃はすべてシールドではじいているのが印象的だ。なんとなく真っ黒な球体であるので「GANTZ」を思い出してしまった。

とってつけたようにモロー博士が球体の弱点を発見する。強固なシールドにも一瞬だけ隙ができるらしい。そのすきをついて電子パルスを球体に浴びせると…。1体の球体に対してとことんまで苦戦している。が、実は木星には多数の球体がおり、地球を目指しているというのがわかる。

球体の目的が何なのかわからないまま、物語は進んでいる。ただ、電子パルスで球体のシールドを解除することに成功すれば、米軍の兵器でも攻撃が可能とわかり突破口が見えてくる。

ラストでは多数の球体に対して地球の各都市で戦いがスタートする。ここで驚きなのは、球体が破壊されると、内部からエイリアンが飛び出してくる場面だ。この手の作品だと内部のエイリアンの姿は見せないのが定番なのだが…。爆発寸前の球体から四足歩行のカイブツが多数飛び出してくる。

とても高度な知的生命体のようには見えない。どちらかというと、コモドドラゴンのような雰囲気のカイブツが爬虫類のように飛び出してくるというような感じだ。

タイトル詐欺映画だ。



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