2026.2.17 イギリス首相と米大統領が共闘【ヘッド・オブ・ステイト】

評価:3
■ヒトコト感想
アメリカ大統領のウィルとイギリスの首相サムが共闘するという、荒唐無稽なアクションコメディ。冒頭から黒幕となるロシアの武器商人であるグラドフとの対決がある。ここではグラドフたちが特殊部隊の上をいき、特殊部隊をせん滅している。そこからエアフォースワンに同乗するウィルとサム。エアフォースワン内部にテロリストが乗り込んでおり、外部からエアフォースワンを追撃しようとする。
この場面が強烈なインパクトがある。次々と小型ドローンミサイルを発射するテロ組織。防御システムが内部から破壊され、脱出するパラシュートもテロリストがほとんど燃やしている。様々な武器で応戦するエアフォースワンの闘いっぷりがすさまじい映像となっている。
■ストーリー
イギリス首相(イドリス・エルバ)とアメリカ大統領(ジョン・シナ)のあからさまなライバル心は、英米の協調関係を危うくしている。しかし凶悪な敵に命を狙われた2人は、国境を越えて必死の逃亡を続ける中で互いに助け合うことを余儀なくされる。 MI6の有能なエージェントであるノエル(プリヤンカー・チョープラー・ジョナス)の協力を得て、2人は世界の脅威となる陰謀を阻止する方法を見いださなくてはならない。
■感想
武器商人グラドフの暗殺に失敗し、全滅させられた特殊部隊。アメリカの大統領とイギリスの首相は共闘してロシアの武器商人を倒そうとするのだが…。あべこべにエアフォースワンが襲撃され、ふたりだけでワルシャワの森の奥地にパラシュートで降り立つことになる。
世界一有名なふたりがボロボロのスーツ姿でポーランドの奥地にいるとは誰も思わない。なんとか地元の人々の助けを借りながらCIAのセーフハウスにたどりつくのだが…。ここでも、テロリストの魔の手が迫ることになる。
エシュロンのシステムをハッキングして奪ってしまうテロリストがすさまじい。エシュロンの能力によりワルシャワのセーフハウスにウィルとサムがいることがすぐにテロリスト側に判明してしまう。アメリカ大統領とイギリスの首相が自らテロリストとドンパチする。
それだけでなく、激しいカーチェイスを繰り広げている。アクションは激しいのだが、全体としてコメディの要素も多い。ウィルのことをジムマッチョ(ジムでトレーニングした見せかけの筋肉)なんてサムが揶揄したりもする。
俳優出身の政治家ということで、どうしてもウィルはシュワちゃんを連想してしまった。なんとなくだが、シュワちゃんとスタローンを足して二で割ったような感じかもしれない。死んだと思われた特殊部隊のリーダーが実は生きており、二人を救出する。
サムも特殊部隊顔負けのアクションを繰り広げている。こんな国のトップはありえない。だが、それが良いのかもしれない。ハリウッドらしいというか、テロリストに襲われたとしても、マッチョな大統領がテロリストを返り討ちにする。とんでもなくぶっ飛んだストーリーではある。
エアオースワンが襲われる場面の映像はすさまじいインパクトがあるのは間違いない。
おしらせ
感想は下記メールアドレスへ
(*を@に変換)
pakusaou*yahoo.co.jp