2026.7.5 ハウスはコンピュータの中で生きていた【フォールアウト シーズン2 エピソード7,8】

評価:3
■ヒトコト感想
物語はステフの回想から始まる。実はボルトの中の幹部にも移民がいることを描いている。ステフの生き残るための執念というか、エリートになりボルトの中に入るための必死さが伝わってくる。そして、ボルト内部で権力を手に入れることに成功し…。シーズン2のラストとしてはハウスの人格保存システムが今も生きて稼働したことがメインなのだろう。
ルーシーは父親であるハンクが目指す完全に管理された社会に反発することになる。ただ、それはまた別の混沌を生み出している。多数の登場人物の中で、マキシマスとルーシーが合流し、グールはハウスのシステムを起動することに成功するのだが…。グールの家族はどこかで生きている?という希望をもたらす展開となっている。
■ストーリー
ルーシーは父ハンクから、人々の記憶と思想を操作する「人格制御装置」の真実を知らされ、自由と秩序の間で葛藤する。一方、グールとマキシマスは旧NCR拠点で装備を整え、NCR製パワーアーマーを手に入れる。技術・思想・覚悟が次の局面へと“受け渡される”転換点となる。ルーシーは「管理された平和」を掲げる父の思想を否定し、人格制御システムを破壊する決断を下す。マキシマスはデスクローとの死闘を制し、ニュー・ベガスではリージョンとNCRの戦争が再燃。混沌と自由を選んだ世界で、それでも前に進むしかないという余韻を残してシーズン2は幕を閉じる。
■感想
ルーシーは父親であるハンクが生み出した、完全に人間を管理する機器に魅力を感じていた。これが世界を救う方法なのでは?と一瞬悩むルーシーは当然なのだろう。荒廃した世界の中で暴力的な人物が礼儀正しく変化する。
その根源を探しにルーシーがサーバールームに向かうのだが…。強烈なインパクトがあるのはこの仕組みだ。人格者である女性の生きた生首から何かしらの管が伸びており、それらがサーバーに通じている。ハンクが言うにはすばらしい人格の持ち主の脳の機能を移植するような手段らしい。。。強烈な場面だ。
グールと取引をしたことでマキシマスはNCR製のパワーアーマーを再び手に入れることになる。ここでマキシマスはパワーアーマーを着てデスクローの群れと単独で戦うのだが…。このあたりのマキシマスの心境が不明だ。
それまでは永久機関のプラグを手に入れるためにパワーアーマーを捨てていたのが、今度はプラグをグールに手渡してまでしてアーマーを手に入れようとする。その結果として、グールはハウスのコンピューターを蘇らせることに成功する。
シーズン2のラストとしてリュージョンとNCRの戦争が再び勃発することになる。ルーシーとマキシマスが合流することで、お互いの関係性が深まるのだろう。ルーシーとマキシマスの目的は曖昧なまま終わっている。対してグールについては家族との再会という明確な目的が判明する。
まだまだ各所で謎が小出しにされてはいるが、大きなインパクトのある終わり方ではない。次のシーズンへ視聴者を引き付けるには、まだインパクトが足りないような気がした。
シーズン3はどうのような展開になるのだろうか。
おしらせ
感想は下記メールアドレスへ
(*を@に変換)
pakusaou*yahoo.co.jp