2026.6.22 犯罪者を真人間に変える機器【フォールアウト シーズン2 エピソード5,6】

評価:3
■ヒトコト感想
ルーシーとグールの旅が大きな変化点を迎える。ルーシーの父親ハンクは人間を操作できる機器の開発に成功し、犯罪者を異常な真人間に更生させている。真人間というよりはロボットのように正しいことしか言わない。人間味のない存在となっている。世界を滅ぼした原因がうっすらと判明してくる。グールの妻が爆弾を開発し世界はいずれ核戦争が起きる。
それを防ぐための手だては、自分たちで真っ先に核ミサイルを発射するしかない。すべての胴元であるハウスが仕掛けたことであり、昔のグールはハウスを暗殺するために行動をしていた。過去のパートは非常に興味深い。若きグールとハンクは出会っており、ハンクの体から取り出された謎の液体はどのような意味があったのだろうか。。
■ストーリー
ルーシーとグールはニュー・ベガスでデスクローに囲まれながら突破し、街フリーサイドへ到達する。一方グールの過去で、ハウスやVaultTecの真相に迫る重要な事実が明かされ、ルーシーは精神的にも大きく変質していく。バーブの過去とVaultTecの思想が明らかになり、「世界を滅ぼした黒幕は別にいる」可能性が浮上する。串刺し状態だったグールはスーパーミュータントに救われ、同時にルーシーは父ハンクに囚われ“人格制御”の残酷な現実を目撃する。
■感想
ルーシーとグールのゴタゴタが続いていく。前回までで薬物漬けになっていたルーシーはまだその傾向を残している。脅してきた相手に対してあっさりと銃で狙撃したり。グールから薬物中毒を克服するように言われ、体から必死に薬物を抜いたりするルーシー。
このあたりの関係性はあべこべになっている。ただ、父親がらみのゴタゴタの末に、ルーシーに窓から突き落とされるグール。窓の下には細い鉄骨がむき出しになっており、グールはそれに体を貫かれ、しばらくの間串刺し状態でいるのだが、まだ生きているのがすさまじい。グールは不死身なのだろうか。
過去の回想シーンでは世界を滅ぼした黒幕の存在が明らかとなる。グールの妻は核爆弾を開発しただけ。すべての黒幕であるハウスの決断によりハンクが核爆弾を爆破したということなのだろう。グールはハウスを暗殺しようとしていたのが強烈だ。
さらにはグールの妻と娘はまだ冷凍睡眠状態で生きていると知らされる。過去の絡みの部分は強烈な引きの強さがある。組織から抜け出したマキシマスが偶然グールと出会うことになり、今後はグールとマキシマスでハンクの場所を目指すのだろうか。
ルーシーはハンクと出会い、父親の恐ろしい研究を知る。凶悪な犯罪者を更生させる役割もあるのだが、人間性を失っている者たちだ。礼儀正しく、ひたすら人を操作する機器を作り続ける。ルーシーが机で作業する人々に逃げ出してよいと声をかけるのだが…。
争いを収めるという意味ではこれ以上ないほど有効な機器なのだろう。それを目の当たりにしたルーシーはショックを受ける。ハンクの目的は世界の人々にこの特殊な機器を取り付けることなのだろうか?
あと2回でシーズン2が終わるのだが、、。
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