2026.6.7 シーズン1ほどのミステリアス感はない【フォールアウト シーズン2 エピソード3,4】

評価:3
■ヒトコト感想
ルーシーとグールはなんだかんだありながらも再び合流して旅をする。ルーシーの父親を捜しだす旅なのだが…。若干目的が変わりつつある。ここでの変化としては、ボロボロのルーシーを回復させるためにグールは薬物を使う。それによりルーシーが薬物中毒になる。正義感の塊のようなルーシーが薬物の中毒症状を若干見せているのが良い。
それをグールが楽しそうに見ているのがさらに良い。ルーシーのテンションが高く、敵のグールを次々と銃殺している。今までは躊躇しながらの攻撃だったのが、薬物によるトリップでルーシー自らが進んでグールを殺しているような展開となっている。なんだかシーズン1のミステリアスな展開と比べるとシーズン2は一本調子のような感じだ。
■ストーリー
コーラ、マキシマス、ギャウルの3人がそれぞれ医師ノームを追う中で、目的地と行動が交差し始める。彼らは“魔女”とVault-Tecの秘密に近づき、地上世界の残酷な現実と勢力の衝突が動き出す。ギャウル(クーパー)の核戦争前の人生が描かれ、彼とVault-Tecの因縁が浮き彫りになる。現在の時間軸では、コーラ・マキシマス・ギャウルそれぞれの追跡が Vault の深い陰謀へと収束し始める。
■感想
ボルトテックの内部の人々が地上に降り立つ。現実世界を見たとしても穴倉から抜け出したことで気持ちは高揚しているのだろう。ただ、ここから明らかに苦労するのは目に見えている。結局は危険が付きまとう地上よりも敵のいないくらい穴倉が良いという流れになるのだろう。
ルーシーとグールは、ルーシーの父親を追いかけ続けている。今のところすべての元凶であり、ラスボス的な存在なのはルーシーの父親なのだろう。人体実験で人を操作する機器をバージョンUPさせようとしているのだが…。まだその成果はでていない。
マキシマス周辺が騒がしくなっている。BOSは連邦政府に反乱を起こすのか。連邦の使者と共に警備するマキシマスなのだが…。使者が放射能に汚染された子供たちを殺害しようとするのを止めるために、マキシマスは使者を殺してしまう。
これで連邦政府との全面戦争になってしまう。マキシマスの正義感にあふれた行動はすさまじい。ただ、明るい未来があるわけではない。BOSの英雄となったはずのマキシマスが、BOSを抜け出して逃亡者となる。ルーシーたちに続いての逃亡者だ。
核戦争前のグールの人生が描かれている。ボルトテックとグールの因縁が強烈に描かれている。ボルトテックは意図的に核戦争を起こしたのは間違いない。ただ、現代でどのような結末となるのかはわからない。シーズン1は正体のわからないミステリアスな展開が面白いのだが、シーズン2は冒険物としてのシンプルさが売りとなっている。
ルーシーとグールの前には。角の生えた怪物が行く手をふさいでいる。ミステリー部分が皆無となっているので、シーズン1ほどのわくわく感はない。
冒険だけでこのシーズンは終わるのだろうか?
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