エイリアン;ロムルス


 2026.4.10    ラスボスは人間とエイリアンのハーフだ【エイリアン;ロムルス】


                     
エイリアン:ロムルス ブルーレイ + DVD セット【Blu-ray】 [ ケイリー・スピーニー ]
評価:3

■ヒトコト感想
どうやら「エイリアン」から「エイリアン2」へとつながる時代の物語らしい。ジャクソン星で暮らしていた若者たちが劣悪な環境から脱出するために放置された宇宙研究施設をから冷凍睡眠装置を奪おうとする。エイリアンシリーズではおなじみの白い血を流すアンドロイドが今回も登場する。アンドロイドのアンディがポイントになるのは間違いない。研究施設には誰もが予想するようにエイリアンが研究されていた。

ここで若者たちが冷凍庫から燃料を奪い取ったために、冷凍されていたエイリアンたちが目を覚ますことになる。この研究施設でエイリアンが暴れており、乗組員たちは全員が犠牲になっていた。体を真っ二つにされたアンドロイドだけが生き残り、当時の状況を知ることができるのだが…。

■ストーリー
人生の行き場を失った6人の若者たちが、生きる希望を求めて足を踏み入れた宇宙ステーション“ロムルス”。だが、そこで彼らを待っていたのは、恐怖と言う名の絶望──寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する“エイリアン”だった。その血液はすべての物質を溶かすほどの酸性のため、攻撃は不可能…。宇宙最強にして最恐の生命体から、彼らは逃げ切れるのか?

■感想
根本は宇宙に移住するためには、人間を強化しなければならない。強化するためには、不死身の肉体をもつエイリアンを研究して、その遺伝子を人間に注入し強化人間を作ることが研究されていた。。そうとは知らず若者たちは研究施設に入り込み、エイリアンを蘇らせ、パニックになるのは予想できる流れだ。

エイリアンの伝統として、フェイスハガーに取りつかれて体の中にエイリアンの卵を埋め込まれるのは今回も登場している。アンドロイドのアンディが生き残ったアンドロイドのデータをインプットしたことで道先案内人になっているのがポイントだ。

次々とエイリアンの犠牲になっていく若者たち。驚きなのはエイリアンの成長速度の速さだ。あっという間に成長して人間をとらえようとしてくる。生き残ったアンドロイドは、会社の研究の成果を持ち帰ることを第一に考え、そこから若者たちの命を無視しているような感じだ。

エイリアンから抽出した遺伝子情報を元に作られた注射により、妊娠中の若者は瀕死の状態から蘇るのだが…。明らかにこの妊娠というのがエイリアンの遺伝子との融合になるのは予想できる流れだ。

エイリアンを倒す手段はあるのだが、エイリアンを銃撃すると強力な酸がでてくるので、それにより宇宙船が破壊されてしまう。制限があるなかでのエイリアンとの闘い。研究施設全体を無重力にする工夫により酸での破壊を逃れたりもする。

ラスボスは人間とエイリアンのハーフのような存在となる。これもあっという間に成長して巨大化している。形はエイリアンだが、顔が人間というのが妙な恐ろしさがある。白塗りした恐ろしく細い人間のような形だ。

エイリアンの伝統を抑えた作品だ。



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