ベイビーわるきゅーれエブリデイ! エピソード3,4


 2026.2.28    あまり可愛くないぬいぐるみが良い【ベイビーわるきゅーれエブリデイ! エピソード3,4】


                     
ベイビーわるきゅーれ エブリデイ! DVD BOX [ 高石あかり ]
評価:3

■ヒトコト感想
殺し屋合宿?の前段階が描かれている。ごく普通の若い女の子の趣味とはかけ離れた殺し屋稼業。そんなちさととまひろに新たな展開がやってくる。ちょっとした雑貨店でまひろは可愛らしいぬいぐるみを見つける。そして、まひろとちさとのヌイ活がスタートする。殺し屋がヌイ活というアンバランスさが良い。そして、ヌイ活がスタートすると、その活動はエスカレートしていく。

ヌイグルミを着飾りライトアップして写真を撮ることまでする。次のエピソードでは奇妙な殺し屋合宿がスタートする。エピソード3の冒頭で殺し屋の仕事終わりが描かれているが、そこから先は奇妙な女子二人組の日常物語のようになっている。殺し屋としての激しいアクションは鳴りを潜めている。

■ストーリー
宮内(中井友望)から「ぬい活」を教わったまひろ(伊澤彩織)。雑貨屋で見つけたぬいぐるみに心を打ちぬかれ、カルビイカと命名して楽しいぬい活ライフを送っていたが、道中でカバンごとひったくられてしまい‥。伝説の殺し屋・宮原(本田博太郎)が率いる合宿に強制参加することになったちさと(髙石あかり)とまひろ(伊澤彩織)。プロジェクトマネージャーの夏目(草川拓弥)のほか、個性的な面々との集団生活が始まる―。

■感想
事の発端は、死体処理の女の子が食事する際に可愛いぬいぐるみを脇に飾って写真をとっていうたことからスタートする。それを見たちさととまひろは思うところがあり…。雑貨店で見つけたヌイグルミに心酔することになる。

そこまで可愛いわけではないヌイグルミというのが良い。大事なヌイグルミをぶつかりおじさんにぶつかられ、飛ばされてしまう。それを見たまひろは怒り狂い、ぶつかりおじさんを思わず殺そうとしてしまう。このあたりの場面だけ、殺し屋風味が強くでている。

一大プロジェクトと言われてきた殺し屋合宿がスタートする。あまり乗り気ではない二人は、流されるまま合宿に参加するのだが…。ここのボスがいかにも癖ありそうな人物だ。SNSをことさらに嫌い、誰かがSNSについて語ろうものなら、思いっきり否定する。

そんな空気の悪くなりそうなボスの存在が、この合宿のカギを握るのだろう。あれほどSNSを嫌っていたボスが、実はまめにツィッターをやっており、そのアカウントを合宿のメンバーのひとりが見つけてしまう場面は最高だ。

合宿のトラブルとして、明日の食事である釜飯が来ないことがわかる。そのことに焦りだす責任者。ボスが楽しみにしていた釜飯がないとわかると…。責任者は焦り始めて、殺し屋合宿への参加者たちで釜飯を作り上げようとする。

殺し屋合宿はまったくといっていいほど、殺し屋の要素を見せていない。なんだかヘンテコな集まりに呼ばれたちさととまひろが困惑する物語となっている。恐らくだが、次のエピソードでは釜飯づくりのドタバタが描かれることだろう。

ちさととまひろのふたりのキャラで成立した物語だ。



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