2024.12.14 人を含めタンカーを50cmにスライスする【三体 エピソード29,30】

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評価:3.5
■ヒトコト感想
クライマックスだ。古筝作戦はすさまじいインパクトがある。パナマ運河を移動するタンカーをナノブレードで50cmにスライスする。どこまでそれを映像化するのかと思ったのだが…。すさまじいインパクトがある映像だ。審判の日に乗る者たちは凶悪犯罪者ということになっているので、50cmにスライスすることに罪悪感はない。
ゆっくりと移動するタンカー。ナノブレードが内部を50cmにスライスしている状態のまま前に進み続ける。誰もが気づかないうちに体が真っ二つにされる衝撃。タンカー船が最後まで進んでいくと、50cmにスライスされたタンカーが積み木が崩れるように徐々にずれて岸にたどり着いて崩壊する場面はすさまじいインパクトがある。
■ストーリー
三体文明の情報を奪取すべく各国から作戦案が出る中、“飛刃(フライング・ブレード)”を利用した史強の案が全会一致で採用。常偉思は各戦区に任務の振り分けを行い、汪淼に全面サポートを依頼する。作戦のコードネームは“古筝作戦”。作戦当日、パナマ運河に到着した汪淼は、作戦センターの指揮官、スタントン大佐に無実の人間を傷つけるのではとの不安を吐露する。そんな中、“審判の日(ジャッジメント・デイ)”号は着実に死の琴へと迫っていき…。
三体文明の情報を得るため、再びゲーム「三体」に入った汪淼と史強。彼らは三体元首と平和主義の監視員の会話から、過酷な環境を生き抜くため、三体文明が感情を排除してきたことを知る。冷徹な三体人が地球征服のために立てたのは、肉眼では見えない陽子(プロトン)をスーパーコンピューター“智子(ソフォン)”に改造して地球に送り込み、科学の発展を封じるという、想像をはるかに超えた計画だった。やがて汪淼たちは信じがたい光景を目撃する。
■感想
クライマックスとなり強烈な映像が続いていく。特に29話はすさまじいインパクトがある。古筝作戦から始まり、三体世界からの情報を入手し、三体ゲームの中で三体世界の情報を知る。葉が宇宙に向けてはなった情報を察知した三体人は、瞬時に応答するなというメッセージを送った。
そのことが管理者に気づかれ罰を受けることになる。そこから地球を新たな移住先とするために、三体艦隊が出撃するのだが…。実は三体世界でも人類の進歩を恐れていた。それを防ぐための智子を開発したのだが…。
智子の仕組みは原作でも説明されていたのだが、かなり難解だった。それが映像として見せられると、確かにすさまじい技術だ。次元の話が登場するのだが、すさまじいインパクトがある。智子を地球に送り込むことで地球の技術の進歩を妨害する。
そして、地球で手に入れた情報を瞬時に三体世界へ送るのは量子もつれを利用するということらしい。概念としては理解できるのだが、それを実際に説明されると混乱してしまう。三体世界のすさまじい技術力を目の当たりにした者たちは衝撃を受けてしまうのだろう。
地球の科学の発展を封じなければ400年の歳月は地球の技術を進歩させ、三体世界の襲撃を防ぐ可能性がある。智子が降り立った地球では科学者の網膜に、お前たちは虫けらだ。という文字を刻むことになる。これは人類に対する宣戦布告なのだろう。
人類が三体世界の実情を知った今となっては情報を隠す必要がない。シーズン1のラストとしては絶望に打ちひしがれる科学者たちに、虫は虫で実は強いということを示している。これがシーズン2に続く布石となるのだろうか。
シーズン2は果たして作られているのだろうか。。。
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