2024.10.23 ジャックポットで命を狙われる理不尽さ【ジャックポット!】

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評価:3
■ヒトコト感想
未来の世界では宝くじの当選者に莫大な金が入る。ジャックポットが莫大な場合もある。その当選者を日没までに殺害すれば、殺害した者に宝くじの賞金がすべて入る。とんでもない制度だ。これがなんのために行われるだとか、目的は語られない。単純なエンタメなのだろう。当選者はすぐさまネット上に居場所を特定され、アメリカ中の人々から狙われることになる。
たとえ逃げたとしてもドローンが追いかけてくる。となると、ビジネスとして護衛する代わりに賞金の一部を報酬とするような組織がでてくる。偶然宝くじに当選したケイティ・キムが主人公だ。俳優志望のアジア人が突如として有名人となり周りから狙われる。キムを守るノエルのかっこよさが際立っている。
■ストーリー
とある未来、特別な宝くじが発行される。当選者か、当選者を日没までに殺した者が数十億ドルを獲得できるルールであり、その場合の殺人は合法である。ケイティ・キム(オークワフィナ)は思いがけず当選券を手にした。逃げるためにやむなくアマチュアのボディーガードであるノエル・キャシディ(ジョン・シナ)と手を組む。彼は賞金の一部と引き換えに、ケイティを日没まで守り抜くと約束した。
■感想
アメリカの宝くじはジャックポットがとんでもなく膨大になる。本作ではジャックポットで36億ドル。日本円にして3600億円が賞金となる。それを手にするのはケイティ・キムなのだが…。当選した瞬間にあらゆる人々から狙われることになる。
もともとは俳優志望でオーディションに参加し、四苦八苦していたキム。明らかに金がなく、民泊の場所も半分騙されたような感じだ。運のないキムに突然幸運が舞い込むのだが、命を狙われるのはさんざんだ。
キムのピンチを助けたのはノエルだ。押しかける襲撃者たちを返り討ちにするノエル。そのまま、契約してキムを守ることになるのだが…。それでもノエルひとりでは大量の襲撃者をはじき返すことができない。そこで大手のレスキュー組織に助けを依頼するのだが…。
組織化された企業は確かに圧倒的な設備と人員によりキムは守られているのだが、なんだか怪しい。確かに普通に考えて、報酬の一部を依頼料としてもらうよりも、そのまま当選者を殺害したほうが賞金を丸ごともらえるので良いのは確かだ。
ノエルだけを信頼するキム。組織はキムをこっそりと殺害しようとしていた。キムとノエルは逃げながら、時間切れになることを目指す。全体的にコメディの要素が強い。対象者を殺害することで大金が手に入る物語なのだが、そこまで血なまぐさい雰囲気はない。
組織のボスがラストでは爆死するのだが、そのものずばりは表現されていない。アジア系のキムが俳優の夢は絶たれたが、様々な企業を立ち上げて周りを助けようとする。さすがに桁違いの賞金を手に入れるとやることが壮大だ。
コメディ色の強い作品だ。
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