極道主夫 ザ・シネマ


 2024.10.22    強面の元極道が専業主夫となる【極道主夫 ザ・シネマ】


                     
極主夫道 ザ・シネマ [Blu-ray]
評価:3

■ヒトコト感想
極道主夫は漫画原作のようだ。もしかしたら連続ドラマとしても放映されていたのかもしれないが、見ていない。元極道が主夫として一般人の生活に混じる。本人は真面目に主夫活動をしているが、周りがその風貌にビビるというのが面白ポイントなのだろう。伝説の極道である龍が新たにやってきた武闘派ヤクザの近藤とトラブルが発生する。

保育園の地上げをめぐる問題なのだが…。そこに参戦するのは、龍の元仲間であったクレープ屋の虎二郎など、多種多様な元ヤクアやヤンキーがやってくる。ちょっとした恋愛バトルや面白極道たちとのはちゃめちゃなやりとりが面白い。元ネタを知らなくとも単純なので楽しめるだろう。龍と美久の関係はあまりよくわからなかった。

■ストーリー
かつて“不死身の龍”と恐れられた伝説の極道・黒田龍 (玉木宏)は美久(川口春奈)との結婚を機に足を洗い、最強の専業主夫として血のつながらない娘・向日葵(白鳥玉季)と3人で穏やかに暮らしていた。そんなある日、街に近藤(吉田鋼太郎)率いる極悪地上げ屋が現れる。彼らが狙うのは、白石(安達祐実)が園長を務める「かりゅう保育園」の土地。近藤の手下による執拗な嫌がらせは続き、龍は元舎弟の雅(志尊淳)と用心棒を買って出るが、近藤たちの行動はエスカレートしていく。

やがて元武闘派ヤクザで現在はクレープ屋の虎二郎(滝藤賢一)、その妹で元レディース総長の虎春(松本まりか)も龍の仲間に加わるが、龍の家の前に男の子が捨てられていたことで”隠し子騒動”が持ち上がったり、龍の男気に虎春が惚れたことで美久との間に龍を巡る恋愛バトルが勃発するなど、問題が次々に出現!龍は抗争を終わらせるため、すべてにケリをつけるために“史上最大の夏祭り”を開幕する!

■感想
見た目はいかついヤクザにしか見えない人物が、実は主夫として家庭的な仕事をしている。近所の主婦たちに紛れてスーパーで安いねぎを求めて奮闘する。このギャップが良いのだろう。強面の男が真剣な表情で集金にやってくる。

その姿を見た瞬間に、普通の人はみかじめ料をとられるのではないか?と恐れてしまう。実はただ自治会費の5百円を徴収しにきただけ。最近街に事務所を開いたヤクザの近藤率いる武闘派ヤクザは、龍がカチコミにやってきたと大騒ぎになるのだが…。

龍が実は今は真面目に主夫をやっていると知ると皆は安心するのだが…。武闘派ヤクザである近藤は近所の保育園に対して地上げのための嫌がらせを行う。それを知った龍は保育園の子供や先生を助けるために行動するのだが…。

その前に龍の家の前に子供が置き去りにされており、それを美久が面倒をみることになるのだが…。実はその子は龍の隠し子ではないか?と美久が怪しみ始める。実際に龍の男気に惚れる元ヤンキーの女も登場し、ちょっとした恋愛バトルとなっている。

近藤のグループとの対決の際には、龍が中心となり何か大きな襲撃の準備をしているように思わせておきながら…。実際には夏祭りの準備をしただけだった。近藤たちは肩透かしを食らう。あくまでも最後まで龍はヤクザを引退したので、正攻法でしかない。

全般的にコメディ全開であり、いかめしい表情をした強面の俳優たちがギャグっぽい動きをするのが面白いのだろう。このギャップを楽しむ作品なのかもしれない。漫画原作らしい展開が盛沢山だ。

主題歌がクリーピーナッツというのもよい。



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