2022.1.14 超巨大ワニに襲われる観光客【マンイーター】
マンイーター [ ラダ・ミッチェル ]
評価:3
■ヒトコト感想
サメ関係のパニック映画は多数ある。それに負けずにワニ関係も多数ある。本作はまさに王道というべきワニのパニック映画だろう。超巨大なワニに襲われるクルーズ船。観光客たちがパニックになり次々とワニの犠牲となっていく。まずワニの巨大さがすさまじい。ありきたりなワニではない。顔部分だけで人間一人分はあるほどの大きさだ。そんな超巨大なワニに襲われると当然ながら観光客たちはパニックとなる。
激しく動揺し、中には自分勝手な行動にでて周りを巻き込む観光客もいる。どのようにして生き残るのか。そして、巨大なワニをどのようにして倒すのか。家族が目の前でワニに川の中に引き込まれるのは衝撃的でしかない。
■ストーリー
美しき大自然に囲まれたオーストラリアの世界遺産、カカドゥ国立公園。観光客を乗せた人気のリバークルーズ船が突如水中からの攻撃を受けて沈没。どうにか川に浮かぶ小島にたどり着いた彼らを、今度は満ち潮が襲う。やがて、対岸の島への脱出を図る彼らを狙って水中の超巨大な影が動き出す。ひとり、またひとり、貪欲な牙のえじきとなっていく人間たち。広大な世界遺産に被害者たちの絶叫がこだまする。果たして彼らに生きるチャンスはあるのか! ?
■感想
カカドゥ国立公園でのリバークルーズ体験。自然にあふれる川での体験はワクワクしてくる。そして、人の手が入っていない川での未知の体験が待っているのだが…。そこで巨大なワニにクルーズ船が転覆させられてしまう。
クルーズ船がひっくり返るほどのパワーをもつ巨大なワニ。仲間のボートが近くを通りかかったのだが、あっさりとボートも転覆させられてしまう。小島に残された観光客たちは待ち続けても助けがこないことを理解し、脱出しようとする。紐を伝って島から脱出するのはちょっと無謀に思えた。
川の上を紐を伝って渡ろうとする。サルのようにスルスルと移動できれば良いのだが。。。観光客の中には中年のおばさんもいる。となると、紐の中盤で立ち往生してしまう。そして、自分勝手なおじさんが周りの静止を顧みずにすすんでしまう。その結果、紐はちぎれてしまい、川の中に落ちてしまう。
ワニがいつ襲いかかってくるかわからない状態で川に入るのは恐ろしい。その場でワニに食べられるのではなく、ワニに川底に引きずり込まれ、そのままワニの巣に保存食として連れていかれてしまう。
次々と観光客はワニの犠牲となっていく。そして、ガイドまでもがワニに引き込まれる。主人公の男が最後にワニと巣の中で対決するのだが…。ここでワニの全長が明らかになるのだが、ありえないでかさだ。人間がひとりで敵う相手ではない。
男はダメ元で木の棒を持ちそれを襲いかかるワニの口の中に突き刺す。そんなことでワニは死なないだろう。予想では、ワニの巣の洞窟が崩れてワニが圧死するのかと思いきや、あっさりと木の棒が突き刺さりワニは死んでしまう。
ワニの巨大さばかりが印象に残っている
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