メン・イン・ブラック2


 2017.12.13      コメディ要素とキャラが濃い 【メン・イン・ブラック2】

                     
メン・イン・ブラック2 [ トミー・リー・ジョーンズ ]
評価:2.5

■ヒトコト感想
メン・イン・ブラックは見たことがない。そんな人にも優しいように、冒頭、前作のダイジェスト的な紹介がはいる。そこでKの存在やJがいろいろとありながらエージェントになったことがわかる。2となり、Kは記憶を消され郵便局員として生活する。トップエージェントのJがパートナーを次々と変えていく。このあたり、コメディ的な要素が強くなる。

地球に存在するエイリアンが面白キャラばかりなので、必然的にお笑いの要素が強くなる。Jと記憶を取り戻したKとのコンビとなると、よりコメディ要素がパワーアップしている。エイリアンたちも見た目はおどろおどろしいが、行動はコメディだ。オマケ扱いだが、しゃべる犬の存在も良いアクセントとなっている。

■ストーリー
地球内に潜むエイリアン退治に従事する超極秘ユニット「メン・イン・ブラック」こと「MIB」の活躍を描いたコミカルなSFシリーズ第2作。 MIBのトップ・エージェントJ(ウィル・スミス)は「ザルタの光」なる物体を狙う美人エイリアン(ララ・フリン・ボイル)の陰謀を防ぐべく、今は郵便局長をしているかつての相棒K(トミー・リー・ジョーンズ)のMIB時代の記憶をよみがえらせ、共に事件を追うが…。

■感想
地球には一般人に知られずにエイリアンが大量に潜んでいる。そのエイリアンの対策としてMIBが存在する。トップエージェントのJはエイリアンの陰謀を打ち砕くために、「ザムダの光」を探し出そうとする。唯一、ザムダの光の行方を知るKは記憶を消去されている。

JがまずKの記憶を取り戻すために四苦八苦する部分が面白ポイントだ。人間の中に紛れ込むエイリアンの扱いがかなり酷いというのも笑えてくる。Jがあっさりとエイリアンの頭を打ちぬくが、次の瞬間にはエイリアンは頭を復活させている。

Kの記憶が復活し、Kが知るザムダの光について探し出そうとする。まるで宝探しのようにザムダの光を探す行動にでる。いちいち面白いポイントがある。Jが天然の間抜けな行動をとったり、Kが苦み走った表情でボソリと面白いことを言う。

Kが伝説のエージェントということでエイリアンたちに恐れられている。それだけにKの無言の圧力はすさまじい。秀逸なのは、Jが車を運転するというがKも運転すると言う。次のタイミングではKとJは無言で見つめ合う。すると、Jが折れてKが運転することになる。

いちおう、流れ的には強力なエイリアンとの戦いや、ザムダの光の正体が明らかとなる。ただ、基本はコメディなのでKとJとエイリアンたちのやりとりが面白い。Jがロッカーを開けると、そこには小さなエイリアンたちが生活しており、Jを神とあがめる。

ロッカーの中の世界しか知らないエイリアンを哀れに思うJ。ただ、次の瞬間、ドアを開けるとそこには巨大なエイリアンたちがうようよしている。つまりJたちは小さなエイリアンと同様に、ロッカーの中で生活していたというオチだ。

メン・イン・ブラックがここまでコメディ寄りとは思わなかった。



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