ラストスタンド


 2017.11.2      シュワちゃんらしいアクション映画 【ラストスタンド】

                     
ラストスタンド [ アーノルド・シュワルツェネッガー ]
評価:2.5

■ヒトコト感想
シュワちゃんが久々にアクション映画に参加する。田舎町の保安官・オーウェンズを演じるシュワちゃんだが、やはりいつもの感じだ。気難しい表情でショットガンをぶっ放す。弾を補充しながらゆっくりと歩き、ショットガンを放つ。これはまさに保安官の制服を着たターミネーターそのままだ。

オーウェンスが住む町にFBIの移送中から抜け出したコルテスがメキシコへ抜け出そうとする。このコルテスがコルベットをかっとばす。オーウェンスたちは、コルテス一味と激しい銃撃戦を繰り広げる。シリアスというよりは、ちょっとだけコメディが入っており、シュワちゃんの良さがよくでている。久しぶりにシュワちゃんが見たい人にはうれしい作品だ。

■ストーリー
アーノルド・シュワルツェネッガーが10年ぶりに主演復帰したアクションエンタテインメント。心に傷を抱え第一線を退いた元ロス市警の敏腕刑事・オーウェンズは、保安官として静かに暮らしていた。そんなある日、彼の下にFBIから1本の電話が入り…。

■感想
元ロス市警でバリバリやっていたオーウェンスが田舎町の保安官となる。保安官仲間はどこか牧歌的でのんびりとした雰囲気がある。そんな田舎町にFBIが追いかける凶悪犯がやってくる。まずこの凶悪犯が逃げるにあたりコルベットをハイスピードで疾走させるのがかっこよい。

圧倒的なエンジン音とパトカーを振り切る瞬間的なスピード。暗闇の中ではヘリの追跡さえもその真っ黒なボディで潜り抜けてしまう。痺れる運転テクニックで追っ手を振り切っている。

オーウェンスと仲間たちは、コルテス一味が町にやってくると、果敢に対向しようとする。武器マニアの近所のオヤジや元保安官などを駆り出し、町で悪役一味を待ち受ける。武器マニアが秘かに機関銃を持っていたり、巨大なバスをバリケード代わりにしたり。

まさに町ぐるみでの対決となっている。悪役一味は大量の武器を所有しているので、オーウェンスたちは知恵をしぼって対決するしかない。シリアスな場面であるはずが、なぜかちょっとコメディ風な雰囲気もある。

ラストはオーウェンスとコルテスの激しいカーチェイスとその後の肉弾戦になる。アップになるとやはりシュワちゃんの老け具合がよくわかる。ただ、肉体的な迫力は昔のまま。圧倒的な力で相手をねじ伏せるのだが、やはり裸体は見せない。

常に保安官の制服に身を包んでいるのは、肉体的な衰えを隠すためだろう。シュワちゃんらしく、相手をあっさりと殺すのではなく、逮捕し連行するところが本作の良い部分だろう。仲間たちもなんだかんだと皆生き残っているあたらいが良い。

シュワちゃんらしいアクション映画だ。



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