2005.5.8 きっとトトロはタオル地だ 【となりのトトロ】
評価:3
■ヒトコト感想
実は今まではまともに見たことがなかった。
子供の頃に少し見たが、その時は面白くなくて途中で見るのを辞めてしまった思い出がある。
あらためて今見てみると、かなり面白いし、
ずいぶん細かいところまで良くできていると思わせられる。
トトロの触り心地は絶対にタオル地だと思う。(笑)
■ストーリー
小学6年生のサツキと4歳の妹メイが引っ越してきたおんぼろな家の隣には、
遠く見上げるほどに大きなクスノキの森があった。
やがて2人はその森の主である「へんないきもの」トトロと出会い、
胸躍る体験をすることになる…。
■感想
田舎の風景とヒグラシの鳴き声。それを見るだけでばあちゃんの家を思い出す。
都会に憧れた子供のころ、実際に東京に住むと無性に田舎が懐かしくなる。
本作を見てさらに田舎に住みたいという気持ちが強くなり、
誰でもそう思わせるような雰囲気がある。
ストーリー云々は言わない。すばらしいというのは周知の事実。
僕が注目したのは、細かな表情だ。
特にトトロの何気ない仕草や顔がかなりポイントが高い。
特に一番はバス亭でバスを待っている時にサツキが傘を開いて
それに驚いたトトロの顔がもう最高だ。
トトロがナンなのかはわからないが、実際にいるのなら是非触りたい(笑)
ふわふわしたタオル地を触ってみたい。そしてお腹にしがみついて
空を飛び回りたい。そんな気持ちになってしまう。
猫バスは足が多くてちょっと気持ち悪いので乗りたくはない(笑)
少しだけ気になった箇所はあえて言えば糸井重里の声が最初から
最後までどうも僕にはしっくりこなかったというところくらいか。
あの棒読みは演技なのか?それとも・・・・
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