スパイバウンド


2005.4.2 地味すぎる 【スパイ・バウンド】

                     

評価:3

■ヒトコト感想
地味なスパイ映画だ。これがハリウッド作品だと派手なカーアクションや銃撃戦、
ハラハラするようなスパイの駆け引きなどをふんだんに盛り込んで客を画面に
引きつけるような作りになるだろうが、本作はフランス映画なのでまったくそんなことをしようとしていない。

■あらすじ
フランスの情報機関の女スパイで、武器密輸船の爆破指令を受けたリザ(モニカ・ベルッチ)は、
自分自身さえも偽り続ける生活に疲れ果て、これを最後にスパイを辞めるつもりだと
仲間のジョルジュ(ヴァンサン・カッセル)に打ち明ける。
しかし、スパイから足を洗うことがどれだけ困難か、二人は分かっていた・・・

■感想
フランスの女諜報部員の実話を元に作られた映画。
モニカ・ベルッチとヴァンサン・カッセルという本当の夫婦が競演。

本当のスパイとはこうゆうものだよっと言いたいがごとくものすごく地味に
淡々と仕事をこなしていくスパイ達。
派手さはなく、面白みにもかけるがその分真実味は増してくる。

マーケティングの部分や観客動員数とかいろいろと考えると派手さは必要だと思うし
スパイのハラハラドキドキ感も必要だと思う。

実際に見ると、これが真実なんだと分かっていてもイマイチ楽しめなかった。
映画という虚構の世界ではちょっと大げさぐらいがちょうどいいのかも・・・

凄腕諜報員であるモニカがスパイを辞めたがる理由もちょっと説得力にかけるし
その所属する組織自体もよく分からなかった。

実際にどことどこが対立関係にあり、何を追いかけて、何から逃げているのかも
よく分からなかった。
これは自分の見方がまだまだ未熟な為なのかそれとも単に映画の質が低いのか・・・

本作を心から面白いと感じるようになるためにはかなり修行が必要かもしれない。



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