2005.3.28 ジェイミー・フォックスに尽きる 【レイ】
評価:3
■ヒトコト感想
レイ・チャールズって僕の世代の人はあんまり知っている人は少ないのではないだろうか。 曲とあの独特なピアノを弾く姿はどこかで聞いたり、
見たことはあるかもしれないがそれほど詳しく知っている人も少ないだろう。 そんなレイ・チャールズの半生を描いた作品だ。
■ストーリー
ジョージアの貧しい家庭に生まれたレイは、少年時代に緑内障で視力を失うが 「施しは受けず、自分の足で立って生きなさい」という母の教えを胸に、
17歳でシアトルのクラブでデビュー。 盲目の天才と呼ばれ、レコード会社と契約。 ゴスペルとR&Bをミックスさせたソウルミュージックでスーパースターになる…。
■感想
この作品は主演のジェイミー・フォックスに尽きるね。
コラテラルの時は気の弱そうな運転手役だったのが、 一転してレイ・チャールズになりきっている。 ピアノを弾く姿などは本物と見間違えるほどだ。
トラウマなどという簡単な言葉で決めつけてしまっていいのか分からないが、 レイ・チャールズの闇の部分をポイントにしながら彼の栄光の半生を表現している。
見ていてものすごく印象的だったのは音楽に対する情熱はすごいと思うのだが、 本作ではそれよりも周りとの人間関係に力を入れているような気がした。
ドラックにおぼれていく理由も過去のトラウマから逃れる為であり、 音楽には直接結びついていない。
今まで僕が思っていたのは芸術家は、自分の作品に対しての悩みから ドラッグにおぼれていくのかと思ったが、
本作に関して言えば音楽に対する悩みが全くなく音楽に関しては、 全てがうまくいっているような印象を受けた。 実際はそんなことはないんだろうが、
この作品がそこにポイントをおいていないので常に音楽に関しては 順風満帆にいっているように感じる。
最後のドラッグとの戦いは見ていて鳥肌が立った。 あれほどの演技ができるジェイミーフォックスはこれから要チェックかもしれない。
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